2024/10/13 11:07
10日、11日の東京出張について今日は書きたいと思います。ご興味のあるかたのみお付き合いください。
10日はTRICOTÉ の2025SS展示会へ。
まだ未公開のため、こちらにデザインはお載せできませんが…
毎回のように新しい技術が加わっていくTRICOTÉ は、この機械を使うとこうなるのです!などなど、靴下好きの方々にはたまらないお話ばかりを伺ってきました。早くみなさまにも見ていただきたいなあ。
▶︎東京の祐天寺にあるTRICOTÉのオフィス兼ショップ。通常時はどなたでもお買い物いただけます。
春夏デザインといえば、TRICOTÉ のシアー素材は毎年人気です。
実は透けの世界は奥深くて、たとえばクリアな糸部分(肌が見える部分)に柄の裏糸がはみ出さないように、柄でデザインを重ねるなど考えられて製作されているのです。
可愛い!と感覚的に感じるお客さまがいて
その可愛いを、ノウハウを豊富に取り込んで表現するものづくり。
その間に立つ私の役割とは…と、ときに真面目に考えたりもするのですが
デザイナーさんと実際にお会いして、お人柄も含めてお話をできることが
最もお客さまに深く、楽しくお伝えできることなのかもしれません。
夕方からは、新しくお取り扱いの決まりましたPAMM のかたにご挨拶をしつつ、貴重なお話を沢山伺えました。こちらはお写真撮れておりませんが。。次回はアトリエにお伺いして、チームのみなさんにもお会いしたいです!
さて、
2日目は朝から代官山へ。ちょうどこの機会に”TRACING THE ROOTS/旅と手しごと”の
exhibitionが行われていたのでお邪魔してきました。
お写真撮れておらずですが、私は金沢健一さんの「音のかけら」の空間がとても好きでした。
さまざまな形に溶断された鉄板の作品を、実際に叩いて音を楽しむ時間。不思議な体験でした。
そのあとは、会場すぐ近くで行われていた靴磨き選手権を見に。
福岡大会も見に行っていたので、東京大会はまた違った空気感がありました。
なんと高校の同級生がボランティアで働いており、何年ぶりに会ったのだろう、驚きました!
職人の技術を競う大会、素晴らしいです。
最後は、bunonの2025SSを見にcorcheaショコラさんとアトリエへ。
以前私が働いていた会社でご一緒だったデザイナーのアミさん。yocka開催のカラーマーケットにも度々ご参加いただいていたりします。
この日私が身につけていたアクセサリーは
なんと15年ほど前にアミさんがバイイングしていたアイテムだったようです。
なんだか嬉しい。大切に使っていて良かった。
この、腰に巻いているアクセサリーです。お気に入り。
bunonはyockaのお店でのお取り扱いはないですが、個人的にとても好きなブランドでして
今回もかわいいシルクのシャツをオーダーさせていただきました。
bunonのアトリエはメキシコにきたかのようなとても素敵な空間なのです。
さてさて、そんなこんなであっというまに2日間は過ぎたのでした。出張というか…ほぼ旅の日記で恐れ入ります。笑
刺激を沢山受けてきたので、きっと毎日のどこかに活かされることでしょう…!
それではまた土曜日に、yockaのエミがお届けしました。