2025/07/12 08:00

yockaに来ていただけるお客さまは、みなさま本当に素敵な方ばかり。みなさまが主役!と考えるお店では、ときおりお客さまへインタビューをさせていただいております。今日はyockaを沢山お楽しみいただけているMさんにお願いさせていただきました!


ーどのようなきっかけでyockaを知っていただけたのですか?

あるかたのInstagramをフォローしていたら靴下がタグ付けされていて、この靴下かわいい!となったことが始まりです。3年以上とか、結構前かもしれないですね。まだお店がなくてオンラインストアのとき、PANAMAのポーチとポスコーヒーの靴下を買いました。たぶんトリコテとかも知ってたのかな、違うとこで買ったりはしてたかもしれない。それからオンラインでちょこちょこ買わせてもらって、パン屋さんのバイトが私服だったので、靴下でその日の気分を上げていました。


ー何か靴下エピソードがあればお伺いしたいです

5、6歳くらいから、靴下は自分で選んでて。何か身につけたり目に入るものに、綺麗とか可愛いというトキメキがありました。靴下でいえばフリルでもこっちが好きとか、白でもちょっとキナリっぽい方がいいとか。色が好きなのはありましたね。


ー昔から“可愛い“の選択をずっとしてきているのですね!

両親が洋服大好きで、特に母親が。妹とお揃いでよく着せてもらってました。昔から洋服に囲まれた環境にはいたので、入口は結構早いかもしれないですね。週末にデパートへ行っても洋服売り場へ親よりも早く行き、可愛いニットを見て触ってこれがいいって思っていたり・・・


色々な人を見てあの人素敵だなとか、あの人かわいいなとか、好きなもの一緒だから仲良くなれそうだなー!とか、結構そういうことを大事にしていたかもしれないですね。 それが今でも根付いてるので、エミちゃん(私)とはたぶんどころか、もう好きなものが一緒だから。エミちゃんの感性とかそういうものが、私はもうぴったり。



▶︎いつもコーディネートを楽しく考えられてお店に来られます。そのお話がとても聞いていて好きです♡


ーお洋服に携わるお仕事などは考えましたか?

服飾の道にはいかなかったですね。作る方じゃなくて選ぶ方って感覚ではありました。なので、洋服好きは変わらず、憧れはありながらも大学へ通っていました。バイト代は全て洋服に使っていましたね。

今で言う推しっていうのかな。推し活もいろいろありますからね。アイドルだけじゃないからね笑

可愛いとか綺麗って思ったものが、全部自分の生きるパワーみたいな感じになるんです。

辛い時があっても可愛いものを着て、自分の好きな洋服を着れば嫌な病院も行くことができる。


ー原動力にもなるような存在、体でいえば体感の一部みたいな感じになっているのですね!

靴下でいえばもう可愛くて、冒険っていうか気持ちを変えてくれるものですね。このデザインは難しいかなとか

そういうブロックみたいな考えはないですね。ヘアスタイルもそうだし、変化に対する恐れというか失敗しちゃったらどうしようとかそういう考えがほぼないです。


▶︎TRICOTÉコレクションを持ってきていただけました!


Mさんは可愛いものを幼い頃から自然に取り入れていて、その積み重ねの中で起こる失敗も、それはそれで楽しいと思えるような素敵なかたです。いつも隣り合わせにその“楽しいジャッジの感覚“があるかただなあと思いました!また、Mさんとのお話の中で“選ぶ“という点においては、ものづくりのかたへのリスペクトという部分もとても共感がありました。1つそこにものづくりがあると1つ笑えるような。

Mさんが私のお店に感謝の言葉をいただけるように、私はものづくりの方々やお客さまへ感謝をしています。

ああもっと可愛いを楽しみましょう!



▶︎インタビューをさせていただいた日、なんと向日葵をくださいました。思いがけずいただくお花、本当に嬉しかったです。


それではまた土曜日に!yockaがお届けいたしました。