2025/10/11 12:26

yockaはソックスのセレクトショプである傍ら、色をコンセプトに店内一部をカラーギャラリーとして、定期的に色あざやかなものづくりをされている方をカラーゲストとして展開いただいています。
10月のカラーゲストは2024年から春夏/秋冬とPOP-UPを行なっていただいているPAMMが、ラインナップを広げてyockaで展開してくださいます。


こちらは以前開催の様子


PAMM(パム)
2021年にスタートした日本のホームウェアブランド。ディレクションはspoken words projectが手掛けています。「Wear my thought -思考を纏う-」をコンセプトにオーガニックコットンやサスティナブルな素材を使用したアイテムを展開しています。


2025AWコレクションテーマは「ひとりを考える」
“生命はひとつだが命はひとりではない“という、家族である場合にフォーカスしたコレクションです。
PAMMはブランドテーマとして「ひとりで考える」としていますが、家族がいると「ひとり」になる機会がなかなか少ない。
そんな生活の中でふと訪れるひとりの時間、ひとりの人間としての行く末。美しくもありたい、美味しく食べたい、ゆっくり眠りたいなどあるなかで、それが自分自身のひとりでの願いではないことに気づく。今の自分にとって「ひとり」とはなんだと、「ひとりを考える」ことになる。

ここで25AW新作コレクションラインナップをお届けいたします。10月は新作も続きますので、会期中のリリースもお楽しみに。

▶︎生活のニットカーディガン 
生活模様の一部を切り取った柄をニットで表現。表面にはふんわりと起毛加工を施し、温かみのある風合いにしています。裾や袖にほつれダメージを加え、新品でありながらすでに経年変化を楽しんでいるような雰囲気としてデザインされています。リバーシブル仕様やボタン位置でカシュクールにも着用可能な3way。

▶︎汽水域のニットカーディガン
“藻場“とは海中の沿岸域に形成された海藻の群生地のことで、海の生物の生態系を支えています。シンプルなシルエットの中で、編み地の変化やステッチを入れたりと細かいこだわりを盛り込んでいます。


▶︎PAMMのラグランスウェット
背中のウェーブ切り替えと配色ステッチがデザインのポイント。シンプルながら後ろ姿にさりげないアクセントが光る1枚です。サイズでシルエットがかなり変わりますので、コーディネートに合わせたサイズ選びをぜひされてみてくださいね。

▶︎PAMMのスウェットスカート
ラグランスウェットと同素材のスカートは、コットン100%でAラインのシルエット。後ろ姿にはスリットも入っていますが、スリットを前にして着用するのもおすすめです。靴下チラリと覗かせても良さそう。

POP-UP初日から並ぶ2025AWラインナップは以上です。こちらに常設でもお取り扱いのあるアイテムや、アーカイブも併せて展開予定です。
常設をさせていただけているところで、一番お声が多いのは「実際に触れることができてよかった」ということ。ホームウェアブランドならではのこだわりのある質感ですので、ぜひご試着も含めてお楽しみいただけましたら嬉しいです。
それではまた土曜日に、yockaがお届けいたしました。