2023/09/30 07:00


最近お客さまとの会話や仲の良い友人からの指摘で、私はどうやら書き残すということに重きを置いていたことがわかりました。

と、人ごとのように書くのも自分であまり意識的にしていないこともあり、昔からの記憶を思い起こしてみると確かに書いていました・・・


一番古い記憶としては学生の頃、ペンを何色も用意して、ノートを綺麗に楽しくするような書き方を工夫していたことがありました。

わかりやすく、綺麗に書くことでテンションが上がっていたのかこの時期に自分のしたいこと(お店)も見えたり、嫌いだった勉強が好きになり夢中になったきっかけでもありました。


同じ時期には世の中はカフェブーム。なぜカフェブームなのかを追求したくなり、あらゆるカフェに行っては写真を撮って感想をノートに書き残していたことを覚えています。(確かトイレに固執していて、トイレが心地よいかどうかを必ず感想に書いていたような・・・)

気づけばなかなかの分厚さのノートに。現代のようにSNSで発信することはなく自分の楽しみのひとつだったと思います。


アパレル時代は新聞で気になる記事をノートにスクラップしてはコメントを書きお店に置いていたり、数年前の小売店の仕事では、”ノナカノート”(とみなさんに呼ばれていた)に自分がディスプレイをした記録を写真と、どうしてそうしたのかを交えて残していたりもしました。

私が辞めてからもしばらくノートは活用していただけていたようです。思い出として今は自宅に保管しています。


yockaでは、近い将来について具体的に書き残していたりもします。嬉しいことや自分に悔しかった胸の内も。。仕事に関連した本の感想なんかも書いてます。こうして文字にしてみると、数年前こうして書いていたけど叶ったな、とか、こんな悔しいことを書いているけど今は達成できてるな、といったような自分への確認にもなっている気がします。時には過去に自分が書いている内容に励まされることもあります。



とはいえ毎日は書いておらず結構時が経っていたりもしますし、あくまで気張らない程度の頻度です。なのであまり日常に沿った感覚がなかったのかもしれません。そういえば、バッグの中にも、思い立ったら記録できるように小さなノートは必ず入れてます!

これからも何かを書き続けるのだろうな・・・。人から気づかされた、新たな自分の一面は面白いですね。それではまた土曜日に、yockaのノナカでした!