2024/03/09 07:00
yockaオープン当初からお取り扱いのあるBonneMaison(ボンヌメゾン)。もう9年ほどのおつきあいになり、BonneMaisonファンのお客さまも多い、お店でも人気のブランドです。今日は私も大好きなこちらのブランドにフォーカスして書いてみようと思います。
Bonne Maison(ボンヌメゾン)
2012年、フランスのベアトリス・ド・クレシーとジャンガブリエルユエーズによってスタートしたブランド。メイドインフランスをベースに良質な糸と色彩、モチーフのみならず、高級ブランド界などで経験を積んだ高度なノウハウで微細なゲージのソックスを展開しています。
さて、それでは魅力をひとつずつご紹介していきましょう。
①良質な糸
最高級のエジプト産コットンをイタリアで極細の糸に加工した、光沢のあるしっとりとしなやかさのある肌触り。コットンを90%も使用しているため、見て触れて上質さのあるソックスということがわかります。
②良質な色彩
ボンヌメゾンを初めてご覧になるお客さまは、まず色の発色に感動するかたが多いです。同じイエローでもどこか上質な風合いの色なのは、企画のためにオリジナルの染色をしているから。アートな柄も人気ですが、実は無地のカラーソックスも根強い人気がございます。足もとの印象を変えていきたいかたはこういった綺麗な色ソックスから差し色としてチャレンジしていくこともおすすめです。
つまさきの配色までこだわりがあるため、サンダルでのコーディネートも楽しい!
③シーズン毎のコレクション
ボンヌメゾンは春夏、秋冬と1年で1度ずつの入荷のみ。お洋服などと同じくコレクションという形でシーズンテーマを持っています。
毎回テーマは3つ。情景がイメージできるようなモチーフをメインにカラーテーマが組まれています。コレクションのデザインは同じ柄がリリースされないため、ピンときたらすぐに選ばれるかたも多いです。
今期の春夏は、【詩人/Le poéte】【ミノス/Minos】【舞台/En Scéne】絵画やアートなどのインスピレーションをもとに考えられています。
たとえば【舞台】であれば
このようなインスピレーションから
こういったデザインのソックスに表現されるのです。素晴らしい!
さて、今日はボンヌメゾンのサイズ感やお洗濯についてもお話させてください。
まずサイズ感です。ボンヌメゾンはyockaでは36/38(22-24cm)・39/41(25-27cm)の2サイズをお取り扱いしています。スポーツソックスなどと違いあまり伸びがない全体感と、コットン90%とコットンが大半を占めた組成のため、性質上最初のお洗濯で縮みもでます。表記のサイズ感より少し小さめと考えていただけると良いかと思います。
左:36/38(22-24cm) 右:39/41(25-27cm)
重ねるとこのくらいの違いです。横幅変わらず、丈が少々。ちなみに洗うと大きいサイズの39/41は上に重ねたくらいの丈になります。
履いていただく際の注意点としましては、履き口(リブ部分)を持って一気に足を入れてしまうと負荷がかかり、リブ部分に爪が入って穴が空いてしまうこともあります。履いていただく際は、写真のようにソックスを持ち、つま先から丁寧に足を入れてくださいね。
お洗濯は毛羽立ちを防ぐため裏返してネット、乾燥機は使用せずがどのソックスにも言えますが一番の長持ち方法です。
まだまだお話したいこともありますが、続きはまたこちらのブログでいつか。それではまた土曜日に、yockaのノナカでした!
今回の私のお気に入りはトロピカルなフラミンゴとパンジーのソックス。39/41はわずかですがご用意あります。