2026/10/28 15:01


靴下のお取り扱いをはじめて11年。オンラインストアからスタートし、「色」をコンセプトにお店を続けてきました。

さまざまなジャンルの靴下好きな人と、一緒につくってみたら何が生まれるだろう。

そんな好奇心からはじまった新しい企画です。


最初のゲストは、ドラマーの岡本啓佑さん。

今回は、ケイさんとの出会いから靴下づくりまで、インタビューさせていただいておりますが、こちらでは要約してお届けいたします。

インタビューの音声と全文はnoteにて




岡本啓佑(おかもとけいすけ)さんは、兵庫県神戸市出身のドラマー。黒猫チェルシーでの活動を経て、現在はさまざまなアーティストの音源やライブサポートに参加されています。


ケイさんとyockaの出会いは、SNSや共通の知人、そしてお客さまからの靴下の贈りものなど、いくつもの偶然が重なったことから。

そんなつながりの中で、いつの間にか「一緒に靴下をつくりませんか?」というお話に。


ケイさんは料理をつくることも食べることも好きで、なかでも「味変」が好きなのだそう。ただ味を変えたいわけではなく、いろいろな組み合わせを試して、その可能性を探ることが面白い。それはファッションや髪型にも共通していて、靴下もそのひとつ。

その感覚が、靴下を好きになった理由にもつながっているのかもしれないとお話しされていました。


なるほど、靴下は味変!なんだかとても腑に落ちた瞬間でした。


また、幼い頃服を選ぶときのお母さまの基準は「面白いか、面白くないか」だったそう。その感覚が今も残っていて、靴下に面白みを求めるようになり、色や柄のある靴下を集めるようになったのだとか。


ライブでは演奏のしやすさも大切にしながら、その日のアーティストのイメージカラーやステージの色を意識して靴下を選ぶことも。


ケイさん自身も、シンプルだけれど少し癖のあるもの、ちょっと鋭利なものが好きなのだそう。その感覚が、今回のデザインにも表れています。

制作の中で特に難しかったのは、色の組み合わせ。

小さな糸の束で見る色と、実際に編み上がった靴下の色は、思っていた以上に違うもの。平面で考えていたものが立体になり、糸の重なりによって見え方も変わる。

サンプルの制作から色をチェンジしたりと、試行錯誤して完成しました。



完成したのは、flitch socks(フリッチソックス)



flip(ひっくり返す)とswitch(切り替える)を組み合わせた造語です。

その日の気分や服装に合わせて折り返すと、内側に隠れたネオンイエローが顔を出します。ひとつの靴下で、いろいろな表情を楽しめる仕組みです。

まさに、ケイさんの言う「味変」。


それぞれの組み合わせを楽しみながら、自分なりの履き方を見つけてもらえたら嬉しいです。



ケイさんの感性と、yockaがこれまで大切にしてきた色や靴下への思いが交わって、完成しました。


リリースは10月30日、お楽しみに!